時計×CNCアート
「和時計風」置時計の検討が続いています。 前回は和時計の特徴について記しました。今回は時計の盤面を中心に検討します。 www.natural-arts.jp www.natural-arts.jp 和時計は「不定時法」なので厳密には既製品のムーブメントでは追いきれません。したがっ…
前回は「暦と時刻制度」についてのエントリでした。江戸期において城とお寺では決まった時刻に鐘や太鼓を鳴らさなければいけないので、時刻制度に対応した和時計がありました。 和時計の二つのタイプ 和時計には「不定時法」(江戸期に行われた一日を昼と夜…
『ト音記号の置時計』を昨日、追加で製作しました。今回はト音記号が“大きい”ので、色が茶系のウォルナットを使い、下地と調和させることにしました。 時計の製作が続いています。もっともムーブメントは既製品なので、時計の“ガワ作り”といった方が正確です…
私の使っている機械は100×150㎜の小さなテーブルですので、時計を作ろうとは思わなかったのですが、東急ハンズなどで市販されている“木のはがき”の規格が100×150×5㎜なので、上手く作れば「CNC工作機による小物製作」の世界を広げることになると考え、試作を…